機材一流腕三流

2017/4から天体写真を始めました。中々晴れない新潟での天体撮影。サラリーマンしながらの天体撮影、しかも晴れない県の新潟に在住。万年初心者が送るブログ。初めてコメントされる方は、ブログ等運営されてる方で且つ、コメント欄にURLを記載なさってください。

昨年は4月に1回だけ、遠征に出かけることが出来ました。
休職中、いつでも出かけれる臨戦態勢をしていても、年に3回が最多でした。
それが現役復帰して、仕事・・・それも長距離通勤という・・・おまけつき。
今年は5月に、大型連休が取れるので、そこで晴れてくれれば遠征出来るかも?
前記事で書いた、高橋のFSQ-106EDとレデューサー併せて38万円で手放しました。
大型連休取れるので、県外遠征するのもいいかも知れないですね。
その時は、みなさん、よろしくお願いします。

今もですね、精神薬は毎日かかさずに飲んでいます。というか、飲まないと体がどえらいことになることに。
自律神経失調症なのです。手足のしびれ、発汗・・・。
私が精神病にならなければ、以前記事にした、知人に騙されることはなかったでしょう。知人は、そういうところ知った上で私に近づいてきたのでしょう。知人も借金返済に切羽詰まっていたんでしょう。
ただ、こいつにはムカつきしかありません。それ以上に自分自身にムカつきます

裕福な生活をしているわけでもなく、まして精神病で3年近く休職していた。余裕なんてあるわけがない。そんなところに知人にお金を振り込んだ。
そうしたら、私の生活が火の車になりました・・・。

FSQ-106ED、開封して手に取ってみただけの新中古品。レデューサーもあります。
もう売るものは、これだけかな・・・。
この鏡筒、買うとなると約60万円するんです。
買い取り業者に送り、バイバイしました・・・涙

知人に言い迫って、月に5万円の返済をとりつけました。本来は詐欺なんだから、一括返済して欲しいところなんですが、どなたか腕のいい弁護士を知りませんかね?

すでに会社を定年になり、天体撮影に時間が割ける方もいるだろうし、まだまだ現役で仕事されている方でも遠征されて撮影されている方もいらっしゃる。
会社員の方なら、翌日休みでも前日残業だと疲れて撮影に行く気になれないと思うのは自分だけ?
仕事持ちでも、撮影されている方は実際いるだろうし、どうやりくりされているんだろうって思ってしまう。
ま、今はこちらは雪なので、今日も降りましたが、とても撮影に行けるレベルではないですが。
もしかして、撮影に行って、そのまま出社して仕事をばりばりこなす鉄人がいたりして?
私には無理だな・・・・。

RED CAT51とZWO ASI294MCとキャノンのマウント、全て未使用を買い取りに出しました。
買うとなると、買い取り価格ではとても買えませんが、泣く泣く手放しました。
私の予想通り、5万円でした・・・。
使って、この値段ならわかるんですが・・・未使用でも、この値段なんですね。
手放した物を買うとなると、20万近くなるのにね!
買い取り価格は、1/4ということ。
天体機材を購入するときは、よく考えてから購入しましょう。でないと、天体機材貧乏に陥りますから。

天体撮影を辞めるために、機材を売却するわけではありません。
機材を買った時は、バンバンと遠征に出るつもりで買ったわけです。
しかし、買ったはいいが機材を眠らせ1年。
多分、2年、3年と眠らせる可能性が大。
ここは、一旦売り払うほうがいいかなと決断しました。

機材

RED CAT51
ZWO ASI294MC
セントラルアストロ6D

今日、協栄産業東京店のO村さんから電話がありました。
セントラルアストロ6Dは、お値段が下がると・・・。
セントラルアストロ6Dを欲しいという方がいましたら、お譲りしたほうが、あるいはオークション
の方がいいのかな?

2年前まで、休職していた頃は毎日が日曜日で、いつでも遠征に出かけるチャンスを伺っていたのに年3回が最高でした・・・。
今は復職したので、いつでも遠征にいける身ではありません。
年3回⇒0回となることは必至です。
まるで、天体機材を断捨離した気分です。

帰宅してみると、アストロア-ツからアップグレードの案内が届いているじゃないですか。
ステラショット2を購入しても、まだインストもしてないのに。
今年の4月の終わりに、撮影に出かけてからというもの、1回も出撃していません。
夜空を見上げて、いい空だな~と思っても、翌日仕事だし・・・とか、翌日は休みでも、仕事で疲れ切っていて、出かける元気がないというのが理由です。
もちろん、自宅周辺は強烈な光で、庭撮りは出来ません。

アップグレードの案内の中身を読むと、何と!フラット撮影しなくてもいい!?
これが一番私的には眼を引いたところですね。
フラットが合わない、フラット撮影の時間を省略できるなんて素晴らしい。
その他、処理速度もアップしたようですが、これはユーザーのパソコンに左右されますよね。

今年は、1回のみの撮影に終わりそうですが、9にアップグレードして、過去のデータを処理して年末年始は過ごせそうです。

皆様、ご無沙汰しています。
中々晴れない新潟。新潟って曇天率は高いんでしょうね。
通勤時間、往復2時間のサラリーマンは、連休と新月のタイミングが一緒になり、しかも天気は快晴という条件が揃わないと、天体撮影に行けません。
なので、撮影に出かけることは春に行って以来、行けてません。

表題の件
ビクセンAXD2赤道儀と三脚
タカハシ ミューロン250CRS
冷却カメラ QHY16200Aとアストロドン トルーバランスフィルターGEN2(4枚)
総額 約300万円

知り合いに、簡単に言えば、騙されて、借金の肩代わり的に機材を売らされたというものです。
問い詰めて、問い詰めて、一括で返済は出来ないものの、分割で返済するように話がつきました。
本当は、一括で返済してもらい、機材を買い戻したいところですが、願い叶わず。

持っている筒
ビクセン ED81SⅡとR200SS
タカハシ FSQ-106ED
レッドキャットの赤猫君

撮影には、これらの筒があれば、何とかなるっしょ! 

部分日食、みなさん見られましたか?
私は、肉眼で見ましたよ。




いまだに初心者の域を抜け出せませんが、天体写真知らない人へ動画を作成しました。

なかなか、コロナ渦は終息しませんねー。
ネットニュース見てたら、米山隆一さんと室井佑月さんが何と結婚!
頭いいはずなのに、世間を騒がせる米山さんなので、スピード離婚にならないように祈るばかりです。

さて今回取り上げるのは、子持ち銀河のM51です。
この対象は、2000ミリクラスの長焦点じゃないと、小さくしか写りません。
8センチ口径の愛機で撮影したものを見ると、蟻くらいに小さく写ります。
それをトリミングして拡大したものが以下です。

M51
ビクセンED81SⅡ鏡筒
ビクセンSXP赤道儀
ニコンD810A

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